【徹底比較】Javaが学べるプログラミングスクール・講座7選

当記事では、数あるプログラミングスクールを徹底的に比較し、Javaが学べるおすすめのプログラミングスクールのみ厳選して7校ご紹介します。

比較検証は以下の4項目について行いました。

累計受講者数・レッスン満足度の高さ
転職・独立サポートの充実度(卒業生の進路)
カリキュラム内容(習得可能なスキル)
講師によるサポート内容

各社、受講料やカリキュラム内容、転職・独立サポートの詳細を紹介しているので、ぜひ比較検討してみてください。

目次

Javaが学べるプログラミングスクール・講座7選

Javaが学べるおすすめのプログラミングスクールを厳選して7校ご紹介します。

DMM WEBCAMP:JavaでWebアプリケーションを開発するカリキュラム

DMM WEBCAMP
総合評価
( 5 )
メリット
  • オンライン完結で自分のペースで学習できる
  • マンツーマンレッスンなので講師に直接質問できる
  • 転職活動に活かせるポートフォリオを制作できる
  • 卒業生の転職成功率は98%
  • チーム開発を経験できる実践的なカリキュラム
デメリット
  • オンライン完結なので通学では学べない

DMM WEBCAMPの『Javaコース』では、Javaの基礎から応用、開発を便利に進めるフレームワークを学習し、Webアプリケーションを開発する実践的なカリキュラム内容となっています。オブジェクト指向を始めとしたJavaの技術を学習し、Spring Bootを使ってWebサービスを開発します。

メンターと呼ばれる現役エンジニア講師が、一人ひとりの学びに合わせたマンツーマン体制で学習をサポートしています。97%以上の受講生がプログラミング未経験ながら、業界トップクラスの高い学習継続率と転職成功率(98%)を実現しています。

現役エンジニア講師が副業・フリーランス案件獲得後もマンツーマンでサポートしてくれるので、副業を始めたい方やフリーランスを目指したい方にもおすすめです。

テックアカデミー:Java Servlet/JSPでWebアプリケーションを開発

テックアカデミー
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • オンライン完結で自分のペースで学習できる
  • 実践的な課題とコードレビューが好評
  • 講師にいつでも質問可能
  • 全てのコースで現場で活躍する現役のエンジニア講師がメンターを務め
デメリット
  • 通学では学べない
運営会社キラメックス株式会社
学習スタイルオンライン
サポート体制マンツーマンレッスン
料金174,900円〜339,900円
期間4週間〜16週間

テックアカデミーの『Javaコース』は、週2回マンツーマンでのメンタリング、毎日15〜23時のチャット・レビューサポートで、短期間でJava Servlet/JSPを学び、Webアプリケーションを開発するプログラムです。

チャットサポート:毎日15時〜23時までメンターがオンラインで常時待機しており、わからないところを聞けばすぐに答えてくれます。

マンツーマンメンタリング:受講生に1名ずつ専属のパーソナルメンターがつき、週2回ビデオチャットでパーソナルメンターに質問や相談をできます。

システム開発やWeb開発に使われるJavaのスキルを身につけることができます。忙しい社会人の方でも、平日の夜、休日を使って学習することで働きながらでもエンジニア転職を目指せます。

0円スクール:入学金・受講料・教材費が一切かからず完全無料

運営会社株式会社ブレーンナレッジシステムズ
受講形態通学(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・名古屋) / オンライン
料金無料
期間1ヶ月~3ヶ月
メリット・完全無料でJavaが学べる
・未経験でも3ヶ月で転職可能
・実務で使える実践的なカリキュラム
デメリット・受講対象年齢は18歳〜35歳
・教室以外でカリキュラムを閲覧できない
・学習できる言語はJavaのみ

0円スクール』は、Javaの基礎からWebアプリケーションの開発まで、3ヶ月間無料で学べるプログラミングスクールです。その名前の通り、授業料が完全に無料で、未経験からプログラミングが学べて、転職まで一気通貫でサポートしてくれます。

教室は全国6都市にあり、講師から直接指導してもらえるので、未経験からでもJavaエンジニアとして就職できるレベルまでスキルアップできます。

初心者コースと開発コースの2種類あり、初心者コースは3ヶ月程度、開発コースは2ヶ月程度で0円スクールを卒業でき、Javaエンジニアとしての転職が可能なレベルになります。

RaiseTech:受講中に開発したWebアプリをAWSを使って公開

運営会社株式会社RaiseTech
受講形態オンライン
サポート2週間の無料体験 / 質問無制限 / 就職サポート
料金(税込)248,000円~498,000円
期間2ヶ月〜4ヶ月
メリット・実務で使えるスキルが身に付く
・求人需要が高いAWSの講座を開設している
・仕事を紹介してもらえる
デメリット・授業スピードが速いという声も
・斡旋してもらえる求人数が少ない

RaiseTech』は、オンライン完結型のプログラミングスクールで、週1回のオンライン講座とチャットによる質問(10:00〜24:00対応)でカリキュラムを進めていきます。受講期間中の質疑応答は無制限で、現役エンジニアが直接質問に回答してくれます。

一人ひとりの進捗状況や理解度を把握し、状況に応じた補講やマンツーマンでのビデオ通話などを行ってくれるので、挫折しにくい環境が整っています。

サポートしてくれる講師は月単価80万以上で働く現役のエンジニアなので、今後のキャリアについても相談できます。

デイトラ:マインクラフトを通してJavaを学べる

運営会社株式会社デイトラ
受講形態オンライン
料金(税込)129,800円
メンターサポート期間購入より1年
メリット・業界最安級の受講料
・買い切り型なので教材は無期限で閲覧できる
・1年間Slackでサポートしてもらえる
・ポートフォリオを制作できる
デメリット・転職活動のサポートは行っていない
・対面でのサポートは行っていない

デイトラ』は、業界最安級のWebスキル特化型オンラインスクールです。Web制作コース、Webアプリ開発コース、Javaコースなど、多様なコースから目的に応じたコースを受講できます。

受講生は各コースごとに専用のチャットスペースに参加します。カリキュラムを進行する上での質問、あるいは雑談などもスペース上で活発に交わされており、同じ環境で頑張るメンバーとリアルタイムで繋がれます。

また、デイトラではサポート終了後も教材は見放題です。教材は受講生の声やWeb業界のトレンドに合わせて随時更新されます。カリキュラムが追加されても、追加費用が発生することはありません。

侍エンジニア:Java資格対策コースは補助金で最大70%off

受講形態オンライン
運営会社株式会社SAMURAI
コース一覧教養コース / 転職保証コース / フリーランスコース
累計受講者数35,000名以上
料金(税込)165,000円〜
※教育訓練給付制度の適用で受講料20%OFF
期間4週間〜48週間
メリット・マンツーマンレッスンで丁寧な指導
・専用カリキュラムで自分のペースで進められる
・高い転職率・キャリアサポートが充実
デメリット・講師のレベルにばらつきがある
・過去の炎上など悪い評判が目立つ

侍エンジニア』は、2013年にスタートしたプログラミングスクールで、日本ではじめて現役エンジニアの専任講師によるマンツーマン指導を行っています。

受講生の途中離脱率は2.1%とかなり低く、転職サポートが充実しているため転職成功率は99%と高い水準を維持することができています。

侍エンジニアでは、プログラミングを学習する目的に応じたコースが用意されており、プログラミングを教養として学びたい方や、最短でエンジニア転職を目指したい方、フリーエンジニアとして独立したい方におすすめです。

プログラマカレッジ:無料でJava Silverの資格取得できる

受講形態オンライン
運営会社インターノウス株式会社
料金無料
期間1カ月〜3カ月
求人数約3,500件
転職成功率96.2%
メリット・完全無料でプログラミングが学べる
・実践的なスキルが身に付くカリキュラム
・就職サポートが充実している
デメリット・受講対象年齢は20代のみ

プログラマカレッジ』は、受講料無料で転職まで支援してくれるプログラミングスクールで、未経験者でも数ヶ月で正社員のエンジニアを目指すことができます。

30歳以下であれば学歴、職歴を問わず誰でも受講可能で、受講料金は全額無料です。無料でも質の高い授業や転職サポートが受けられるとXでも話題になっています。

運営会社であるインターノウス株式会社は、多くの正社員やフリーランスの紹介実績があり、エントリーシートの添削や模擬面接、ビジネスマナー研修などのサポートもあるので、転職活動自体が初めての方にもおすすめできるスクールです。

Javaが学べるプログラミングスクールの選び方

転職・独立サポートの有無

Javaを学ぶ目的は「Javaの知識を今の業務に活かしたい」「Javaエンジニアとして転職したい」「フリーランスとして独立したい」など人によって様々です。

それに伴いスクールのサポート内容も、未経験からの転職支援や求人紹介が充実していたり、フリーランスとして独立するための案件獲得コンサルや案件紹介が充実していたりと様々です。

エンジニア転職が目的であれば卒業生の就職・転職成功率を、すぐに独立したい方は案件紹介や案件獲得サポートの有無を必ず確認しておきましょう。

通学もしくはオンラインのどちらで学べるか

Javaが学べるプログラミングスクールには、通学型とオンライン型の2種類あります。

通学型:授業形式で、教室に通って学ぶスタイル。講師や受講生にいつでも気軽に相談できる。
オンライン型:Zoom等のオンラインツールを活用して授業を受講するスタイル。受講する時間や場所の融通がきく。

仕事でなかなか学習時間が確保できない社会人の方や、教室がないエリアに在住の方はオンライン型1択です。

逆に、教室があるエリア在住の方で、講師にたくさん質問をしたい方や、受講生同士で勉強会や作業会がしたい方は通学型がおすすめです。

Javaエンジニアの主な仕事内容

Javaはシステム開発やWeb開発、アプリケーション開発に使われるプログラミング言語です。

Javaは応用力が高く、MacやWindowsなどのOSを問わずどんな環境でも使えるという特徴があります。さらに、システム開発、Web開発、アプリ開発など様々な開発で使われており、汎用性が高いことから人気のある言語です。

Javaエンジニアの仕事内容としては、大企業の規模が大きいシステム開発やAndroidアプリ開発、Webサービス開発、組み込みシステム開発、ソフトウェア開発、IoT開発などがあげられます。

Javaエンジニアの将来性

JavaはOSに左右されず、汎用性が非常に高いことから、転職市場・フリーランス市場において求人需要が高い状態が続いています。また、堅牢性が高く実行スピードも早いため、多くの大企業がJavaを利用したシステムを導入しています。

多くの既存システムがJavaで組まれているので、求人数は他の言語と比べてもトップクラスであり、保守・運用の求人需要も安定しています。

また、Androidアプリの開発においてはJavaが最も多く使用されており、Androidアプリを開発できるJavaエンジニアの求人需要は高いです。

一方で、Javaエンジニアの数も多いことから年収はほかの言語と比較すると高いとはいえない部分があります。Javaエンジニアとしての市場価値を上げるためには、要件定義や基本設計などの上流工程のスキルを身につけつつ、プロジェクトマネージャーとしての経験を積むことも大切です。

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